今回はJTBのパックで四国に行ったわけだが、どういうことかすごく混んでいた。
土曜宿泊にあたったことひら温泉郷は温泉の上に完璧に観光地。・・・混んでいた。
土日なのでネット展開は控えていると思われ、軒並み満室。しょうがないから何件か電話もしたが、ツアーパンフレットでよくみる大きなホテルは電話でも満室だった。
ガイドブックは購入していなかったので、ネットで検索して口コミ評価も確認しながら2,3件選出して電話した1件目が「虎丸旅館」。
なんでも参道途中にある唯一の旅館で、口コミでは「親切で料理も美味しい・・・古いけど」というのが大方の評価だった。
ここに電話したらネットではだしていないけど空いているとのこと。土曜は10500円と高くなります、と言われたが他が満室だの2万円だの言ってる中でむしろ安いのでありがたくすら感じた。
他は聞いていないけど、1件目の虎丸旅館で即決定した。



虎丸旅館の朝食例。
北海道の温泉ホテルは合理化のせいか味気ないものが多いので、満足でした。
しょっぱく焼いたシャケがナイス!。



わかってます。普通、食事は夕食メインですよね・・・
はい、夕食写し忘れました。 
美味しかったんです。とくに北海道ではなじみのないタイ、カマスの刺身が!
うどんも陶板焼きもすべて美味しかったです。満腹です。
※デザートのメロンだけは不評でしたが、どうったことではありません。
でも・・・撮影としてはこっちに力が入ってしまったんです(笑)↓

たった3名に宴会場。 父なんてなんとなくステージに腰掛けちゃってます。
最高です、虎丸。


そして昭和生まれの私でも思わずおののいた室内トイレ。
なぜ、なぜ通常くつろぎの場となる窓際のソファー横に・・しかもこの形態のトイレ。

なつかしのトイレ・・いや便所のほうが似合う。 でも一応水洗。
ちなみに虎丸旅館は大正に建てたものとのこと。 
まぁ部屋にもランクはあるでしょうが、我が家的にはOKです!オススメ。
あ、お土産屋も経営していて直結してるので便利ですよ。




 翌日最終日は13時45分高松発の飛行機だったため、午前早足観光ということになった。
タクシーの運転手さんに相談し、日曜で混んでいるかもしれないが・・・との条件付で屋島観光と栗林公園2箇所に決定。
でも、その段階で「屋島」が何か不明。
「源平の古戦場です」といわれたって、どの?という感想。
そういや落ち武者だのなんだのいうけど、京都や鎌倉、壇ノ浦なんかはピンときても四国はピンとこない。
 そんなぼんやりしたままで観光スタート。
一般的に「屋島山上観光」でひとくくりになっていることが多いでしょうか。
610円払わないと通れない屋島ドライブウェイの先に、水族館、源平合戦で刀を洗って血で真っ赤になったという池や、四国88箇所の84番札所「屋島寺」と色々あります。
この水族館が香川で唯一とかで、土日は当然混むことになるそうな。
有料のためかきれいな遊歩道や展望台があるし、遠方歩観光客というよりは家族連れが目だった気がする。




その屋島ドライブウェイ途中にある古戦場が一望できる展望台。



この古戦場の名がなんと「壇ノ浦」
え!?安徳天皇が死んだ壇ノ浦!?と思ったが、それとは違う壇ノ浦だった(笑)
しかしやはりタダの戦場ではなく、
那須与一と義経の弓流しの舞台がここだった!
平家物語、授業で読んだにもかかわらず、その手の話の舞台はすべて
最後の決戦地の壇ノ浦(下関)であったと思っていた・・・・The無知


※1.那須与一逸話・・・平家が揺れる船の上から「この扇を射てみろ」と言ったら源氏の那須与一が見事に射落として源氏どころか平家もやんやと喝采。
そのあと、源氏はさらに矢をしかけたと記憶あり。
学生時代から「誉めてる場合か!平家」という感想しか抱けませんでしたが・・・まぁそんなとこに貴族的になって負けてゆく平家が垣間見れるというのでしょうか。

※2.義経の弓流し・・・戦中、義経の弓が川に流れてしまう。 義経は小柄だったのか弱弓(張りが緩めらしい)を利用していたが、弓を拾われたら恥と思って命がけで拾ったとの話。
そんな逸話残すから敵どころか平成の世まで伝わっちゃったから・・・と思ってしまいました。

けっこう好きです、平家物語。



 屋島観光を終えたのが12時近く。
見るのに一日、もしくは四季毎に見ろとまで言われている栗林公園を、公園ガイドでも60分コースが早周りとされている栗林公園を、40分くらいで周ったあとはちょっと息切れが・・・



有名な栗林公園。
有名なわりにクリバヤシとか読まれちゃうことも多いですがリツリンコウエンです。
平たく言えばお殿様の別邸?(笑)



石や橋で何かを現すのはもとより、松を色んな形に育てるというスケールの庭。
亀の形をした石の上に鶴が舞うような形に育てられた「鶴亀松」にいたっては、
これの手入れに夢中になって遅刻して100万石減俸された人の逸話まである。
それほどの価値なのか笑っていいのか微妙・・・
こんな立派な庭ですが、日本三大名園は「兼六園」「偕楽園」「後楽園」。
ちなみにどれも行ったことありません。




 ここで愛媛・香川の旅は終了しました。
11月というのに連日20度を超える良い天気で、食べ物も美味しく大変よかったです。
今まで、北海道民として「食べ物(とくに魚介)は他県に負けない」という、とくに実証したわけでもない妙な自信がありましたが、今回はその自信がボッキリと打ち砕かれました。

瀬戸内海、旨い!

 そして千歳についたら雪だった・・・・


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